痛みは脳から来るのか?

痛みの根源はどこにある?

腰が痛いや喉が痛い、お腹が痛いなどの身体の痛みのもとは、どこにあるのでしょうか?

 

脳にある?確かに脳は身体からの信号を処理している場所だから、正解といえば正解だと思います。または、痛い部分がもとである。これも当たり前な答えですね。

 

しかし、私は意識があるから痛みを感じるという考え方です。意識がなかったら、身体のここが痛いといって脳に伝えて処理されても痛いと感じないはずです。

意識のもとはどこにある

ここで意識がある、ないとはどういうことなのでしょうか。

意識(いしき、Consciousness)は、一般に、「起きている状態にあること(覚醒)」または「自分の今ある状態や、周囲の状況などを認識できている状態のこと」を指す

引用元:Wikipedia

とあります。

 

痛みが意識から来るものであるならば、その意識はどこにあるのでしょうか?

 

脳を取り巻くニューロン(神経細胞)にあるという説と脳で完結しているわけではなく身体の全体的な現象であるという説があるようです。

 

意識の全貌(ぜんぼう)が明らかにされていないため、痛みのもとも解明されていないというのが結論です。

痛みは生きている証である

痛みの程度は、置かれている状況やその個人の感じ方によって異なってきます。痛みを感じるということはそれ自体が生きている証でもあり、危機的な状況からの回避という面からも非常に重要な感覚の1つでもあります。

 

さらに痛みは病気の時に自分を表現するための手段にもなり、身体の内面に隠れている病気の代表的な症状にもなります。

医療の現場での痛み

医療の現場では、患者さんの訴える痛みをもとにして診察や治療が行われます。また、より正確な痛みの症状を把握するためには言葉を介して伝えられる情報は特に重要です。

 

お腹のおへその周りがチクチクするとか、何分おきに痛むとか、痛みは強くなっているなどを言葉で教えていただけたら医師も助かります。

 

今の世の中はインターネットやメディア媒体の普及により、昔とは比べものにならないほどの医療情報が入手しやすくなっています。

これらの情報から自分の知識を向上させることは大切で、医師からの説明もより理解しやすいものになり、お互いに良好な関係を築けるようになると思います。

痛みと意識は密接に関係している

痛みと意識は密接に関係していることは紛れもない事実です。人間にはそれぞれ自分の身体を中心にした自己の意識領域が存在し、その中心に意識そのものがあると思います。

 

痛みはその自己の意識の中に存在し、痛みの程度は意識の使われ方によっても変わってきます。

 

さらに、人間という動物は意識の中心でお互いに何らかの結びつきを持っています。

 

最も身近な存在である家族などとはより密接に関係しているため、痛みや苦痛といったものを共有、共感してしまいます。

 

痛みは身近な人に相談して

普段から自分の体調や病気、痛みに対して身近な人、特に家族と相談しておくことは大変重要であり大切なことです。

身近な人が感じる普段との違いは、小さなことでも診察の時には重要になることがあります。また、医療現場では手術などの医療行為を行う場合、家族の意思決定は不可欠なものになります。

緊急時の速やかな対応においても、家族と患者さんの共通認識は重要となります。

 

さらに、このように痛みに対する具体的な対処に結び付くだけでなく、それ自体が自己に限りなく近い他と痛みを共有するきっかけとなり、和らげる一助となる可能性があります。

 

少しでも分かち合う、そうすることで幾分足りとも放たれる痛みもあるのではないでしょうか。

まとめ

痛みのもとは、意識にあり、意識のもとはまだ解明されていません。今後の研究に期待したいと思います。

 

痛みは、医療現場おいて重要な病気や疾患の情報になります。この痛みを上手く処理するためには、家族の協力が不可欠になります。

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